アジア選手権広州
アジア選手権に行ってきました。
男子エリート 5月2日
女子エリート 5月3日
マカオチームは4月30日の晩到着やからそれやったらコース下見でけへん思って自腹で4月29日晩に隣の珠海市にぬけて30日の朝にバスと地下鉄で広州のレース会場へ行った。現地には、昼について、昼飯をチームケンズと一緒に食う。(おれ元ケンズ)
ほんでJOGでレース会場下見。帰りにはスイム練習会場の大学プールによって良介と(山本良介選手)と井出樹理選手の泳ぐとなりで泳ぐ。そこには、飯島健二郎コーチ、慎吾(吉越慎吾マネージャー)もおって、7年前のアラコ合宿を思い出す。ちょっと前のような気がするけど7年いうたらちょっとやないよな。
ほんで夜のマカオチームの到着(11時)をまってミーティングして寝る。
そのミーティングで部屋割も決めたけどマカオチームの部屋は3部屋。選手内訳は男子3人と俺と女子1人の5人。普通は女子が1人で男2人づつ(おれ含む)が2部屋に入るけど、そのパターンともうひつある男子とその女子が同じ部屋でもええんちゃう!ってみんなに言うた。なんでかいうたらいっつも仲ええから。実際は、男子の方がその女子気に行ってるんやけど。やけどその男子はすでに結婚してて子供もおる。俺は、ほんま冗談で言うんたけど、俺が部屋に戻ったら誰も寝てへんから どういう部屋割にしたんかな?思いながら寝て次の日聞いたら、やっぱりその男子と女子が同じ部屋にしたらしい。びっくりするわ。
俺が小学校の時ピープルのスイミングスクールであった遠足のたびにコーチがおれの好きなバッタの選手の中林涼子と同じ班にしてくれてたことを思い出す。あの時のコーチの気持ちはこんな感じやったんか
ほんで練習十分、やる気十分、パフォーマンス不十分の男子のエリート2人のレースが始まった。プールで1人は1500m23分、1人は26分やから、タイかフィリピンの選手の集団に入れるか思ったけど初めてのエリートあまくなかった。第1集団、第2集団に入れるかどうかで緊張するんやったらわかるけど、もう集団なくて普段通り泳いだらええだけやなのにごっつ緊張しとった。
ほんで結果は、スイム1人は26分で1人は29分。ちょうど2人ともプールの3分落ち。まあええ経験になったし、早く泳いだら他の選手と一緒にバイクでいけることも実感したからよかったと思う。

この1日目は、ごっつい疲れた。男子のエリート、U23、ほんでマカオから来てるおれの教えてるおっちゃんのエイジグループのバイクの途中まで応援して、飯は全く食わず。このレース会場はごっつ暇なエリアでレースするにはええんか知らんけど、絶対住みたくない。人口島に大学と学生寮しかあれへん。小さい50mくらいの商店街があるくらい。途中でなんか食いたくも10分から20分あるかなあかん。おれは、ここの大学寮に入れられる家庭に生まれんでよかったと何回も思う。

あんなとこで4年間やばいやろ。広いけど閉所恐怖症になる。毎日勉強ばっかりで1日10元(150円)くらいでしのぎながら、その後大学出てどんだけ楽しい生活できんねん。たいして変わらんと思う。
その小さい村を歩いてたら見る人間は、みんな普通のやつばっかり。運動ができるわけでもない勉強もそこそこやろ、かわいくもなけりゃ男前でもない、けんかが強いわけでもないし、勉強して飯食って、洗濯する毎日や。(雨の降ってない日いっせいに洗濯物が干されとる。下写真) 1部屋に2段ベッドが2つおかれて4人住む。ベッドとベッドの間は1mくらい。

2日目の女子はメイン。スイムで出遅れてあかんか思ったけど香港の選手が第2集団からこぼれて、カザフの選手をつかまえて3人の集団ぎりぎりレースのドラマの中に入ってる感じ。それでも何位が目標と言うより俺の中では、とりえず香港に勝ったらええわ言う感じ。それを目標にレース中指示を出す。
ほんでランに入って香港の女子に勝ってカザフの女子とは数秒で負けた。
エリート女子選手のフィニッシュラインに行ったら、みんな泣いとる。
泣いてる人の理由
オリンピック出場決定で泣く選手
オリンピック出場決定したのを共に喜んで泣く関係者
オリンピック出場逃して悔しくて泣く選手
悔しくて泣いてる人に同情して泣く関係者
ほんでうちの選手も泣く
なんでうちの選手泣くいてんねん。はじめはカザフスタンの選手にあと一歩のところで勝たれへんかったから泣いてるってうちの男子が言うとったから、なんでそんなんで泣くねん。思って俺は、泣いてる女子選手に見つめられるけど冷たく「終わったらホテル帰れよ」言うたけど、あとからうちの男子選手が聞いたところ3年間一回もそのキティーという香港選手に勝ったことなくて初めて勝てたからやそうや。それはうれしかったやろう。やけど、おれもそんなデータチェックしてへんからわからんかった。俺のターゲットベスト10やのに。香港人に勝ったとか負けたとかデータとってへんで
ほんでその女子のレース終わってすぐ帰る。行きは、バスと地下鉄で3時間かかったけど、帰りは、専用バスで帰ったから1時間40分。ばり近いやないか。
マカオチームは、今年やばくて、選手はおれへん、金はない。選手おれへんいうても1人は、真面目にやってる選手がおる。あと真面目やない選手が3人。その一人の選手だけでも海外のレースに連れて行きたいけど金銭的にむりで今年の予定は、10月ビーチアジア選手権くらい。これはマカオのオリンピック協会が金出すから関係ない。7月のシンガポールも行く予定やったけどキャンセルになってどうなるかわからん。
というかこれについては来月号で書こう。