マカオ選手8人引率の疲れたタイレース
3月25日開催のタイのメコン川であったアジアカップ第1戦兼ITUポイントレースに行ってきました。このレースは、ごっついトランジットがめんどくさくて、マカオからバンコクほんでバンコクからUBONに行く、そっから2時間半のドライブ。ほんで、バンコクは新しい空港ができたせいで、新空港から旧空港の移動も問題になった。ほんで、うちの生徒は高校生がメインやから、学校の休みも関係して、なかなか日程がさだまらへんで行く前からたいへんやった。
おまけに、俺が1月末に選手全員の暫定エントリーを済ませたのに、そのあとマレーシア合宿に言ってる間にタイの協会から要請のあった正式エントリーのつめを誰もやってへんで、レース1週間前にぎりぎりエントリー完了。
ほんで、いざ出発。ごっついややこしい日程。金曜日マカオからバンコクで空港のホテルで一晩泊まる。ほんで、土曜日バンコクからUBONへ、帰りは、UBONから旧バンコク空港でバスで新空港へ移動、ほんでバンコクからマカオ。

土曜日は、体動かす時間あれへんとおもって、朝9時からJOG。やから、8時に朝飯食いに行こうかと思ったら、生徒が「コーチ9時からJOGってマカオ時間じゃなくてタイ時間の9時?」ってもうすでにランパンのかっこで聞いてくる。ため息が出る。
バンコクの出発ゲートで去年香港チームと練習してたスペイン人のTayaraと会って、話を聞いたら、おかんがスペイン人でおとんはシリア人やから、今年からシリアに登録移して、アジア枠でオリンピック狙うらしい。
UBON空港に到着したら、ベンジャミンサンソンがジーパンに上半身裸でばりやばい体つき。ボディービルなみの体でかなりういてた。車2台に分かれて、レース会場まで移動。ついたら6時半で日本選手と再会で平野司選手にいじめられる。バイクを組み立てるまもなく説明会に行く。
この大会は、去年のローカルな大会からITUポイントレースになったにもかかわらず、テンションは去年のままでかなり海外選手から質問攻撃に苦戦する。ランとバイクの一部コーナーが行きと帰りでセパレートされてなくて危ない点やゼッケンベルトの使用義務や男子、女子、エイジのスタート時間の問題なんか。
説明会も終わって、ホテルに帰って飯を食う。ここのホストホテルは、タイ人の女の子が、舞台でカラオケを歌う。俺は、日本人チームの席で一緒に食べてたけど、後ろのフィリピンチームは、その日すでに終わったデュアスロンのアジア選手権組で打ち上げモードテーブルには、ビールが並ぶ。フェルナンデス選手は、舞台の女の子に花を渡しにいって大盛り上がり。俺は、まだバイクの組み立てもしてへんいうのに。早めに部屋に戻ってバイクの組み立てと試走して、生徒のバイクメンテナンスして、10時半に寝た。
俺の同じ部屋で寝てるマカオの24歳のエイジの選手は、朝練で時間通りに来たことがあれへん、合宿のときもそうやけど目覚ましは、起きる1時間前から30分おきくらいにならされる。おかげで俺は、寝不足でレース会場行く。朝から吉越選手は、俺のテンションをさげるために「けんたさん顔青白いですよ!」とか「ふくらはぎはってて重そうですよ!」とかいうていじめる。

レースは、史上まれにみる、ボートの上からスタート1500mコーナーなしの直線いったきりコース、しかも小学校のときおもろい名前やから覚えたあのメコン川、対岸は、ラオスで国境の川をつかって泳ぐ。
スイムは、第2集団のけつであがったけど、バイクで出だし遅れて、後ろの欧米選手を待つ、ほんで前で転倒した欧米選手が加わったりして、3人の欧米選手と香港選手と自分の5人で第3集団。ランもいまいちで20何番でフィニッシュ。選手8人引率ストレスで今までないくらいレース時間が短かったあっというまに終わってしまった。しかも、ゴールして1時間後にもうホテル出発で、その1時間に、バイクの梱包と生徒のリザルトチェックと去年行った店にトムヤンクンを食べにいかなあかんかったから、ごっつい忙しかった。
やっぱ時間なくて、チャーハンは全部食ったけど、トムヤンクンは、えびだけ全部食うてスープは、2割残った。

出発時間の11時半にホテル戻ったら、俺より1時間前にゴールして、トムヤンクンを食わんでええ生徒はまだ降りてきてへん。バスの運転手もかなりきれてて、「おまえら、飛行機は、行ってしまうぞ!」叫んでた。ちなみにほかの国の選手も一部遅れてた。ほんで結局予定より30分遅れの12時出発。
車2台に分かれたけど席を生徒に譲った俺が最後に1人席がなくなって、普通自動車のスタッフのタイ人の女の人の助手席を開けてもらって2人で空港に行く。タイのトライアスロン協会は、警察の人多いし、その女の人のIDの写真が警察っぽい制服の写真で写ってたから「あなた警察?」って聞いたら、「ちがう、ティーチャーよ!」っていうから、「あっ!学校の先生?」って聞いたら、答えは、「メイビー(たぶん)」そこは、たぶんやないやろ。
クライマックスは、最後に来た。ドメスティックを乗り継いで、国際線についたら、9枚あるはずのエアーチケットが8枚しかない。走り回ったあげく、再発行は、でけへんということで俺が自腹で払う。日本円にして4万円。マカオコーチ就任3年1ヶ月、年に遠征も多くて、ミスは、いままでゼロやったけど、初めてのミスや。まあだけど金で解決できて選手全員無事につれて帰れてよかった。
タイ空港では、生徒にバーガーキングとピザを食わした後、1人で金ラーメン(日本レストラン)に行って、朝日生ビールと味噌ラーメンを食う。そこで3年ぶりのミュージックステーションと1年ぶりのタモリを見る。なんで日曜やのにミュージックステーションやねん。
まだ正式リザルトがないからU23の成績は、わからんけど、とりあえずジュニア男子は、2,4,5位で3人入賞。U23男子、女子も2位、1位に入ってる予定。
次のマカオチーム遠征は、5月13日のオーストラリア ダーウィンであるアラフラゲームズ。